確かなサポートはもちろん、信頼関係も大切に。
2017.01.10
今回は定期の透析の送り迎えをさせて頂いているお客様の話になります。
こちらのお客さまの自宅は、車に乗るまでの間に段差のある作りとなっているため、送迎をさせていただく際には必ず段差を通らなければならない環境。車椅子のままで通るのは難しく、またご本人様のリハビリのためにも、いつもご自分の足で歩いていただいています。そのため、私たちスタッフも、慎重に見守りながら段差を渡りきれるようにいつも側についておりました。
ある時、ご本人様が「私、歩くのこんなに遅いのにいつもすまないね、感謝してるよ」と、おっしゃいました。
私たちスタッフはそのお言葉を聞いた時、何とも言えない嬉しさと喜びを感じました。
お客様から感謝の一言で、私たちもお客様の役に立っているということを実感したひと時でした。
様々なお客様の要求に応えるために、一人一人のお客様に向き合って参ります。