子供のころからの夢。 ハンディキャップをケアしながらディズニーランドで夢のひととき。
2016.05.31
アミューズメント施設はたくさんの人で混みあっていたり、長時間列に並んで待つなど、ハンディキャップのある方にはなかなか遊びに行くことが難しいことが多くあります。
先日、発達障害のお客様の付き添いでディズニーランドに行ってまいりました。
子供のころからずっと「ディズニーランドにいきたい!とご家族にお話しされていたそうで、お付き添いさせていただく際にめいっぱい楽しんでいただけるようディズニーランドの各施設の位置を調べるなどの準備をしてお客様をお連れいたしました。
事前に障害者の方向けの「ゲストアシストカード」の手配などを行い、不測の事態にも対応できるようディズニーランドの方にもご協力をいただきながら、たくさんのアトラクションをお客様と巡りました。
お客様は念願だったミッキーマウスとツーショット写真を撮ることができ、お顔にはキラキラと輝くような笑顔が広がり、スタッフ一同心から嬉しい気持ちに包まれる瞬間でした。
「行きたい場所へ連れていく」それだけがエスコートベアのお仕事ではありません。
お客様が行きたい場所で何をしたいか、一番うれしいことは何かを常に考え寄り添いながら、お客様の「どうしよう」を満面の笑顔へエスコートするお手伝いをします。